今津のオヤジのつぶやき

猛暑の中、汗だくの稲刈り始まる

2010年08月21日

今日も我が家の軒先の温度計は36度を指しています。うだるような暑さの中、早生(早取り)品種「ハナエチゼン」の収穫が始まりました。最新のコンバインが1反20~30分の速さで刈ってしまいます。最新のコンバインは伸長式の長いアームが付いていて、刈り取り、脱穀した籾をタンクに溜め、アームを使って軽トラの荷台に取り付けられた収納袋に流し込むようになっているのです。最近はこの種のコンバインが支流になってきたようです。
少し前までは、コンバインで刈り取り、脱穀した籾をタンクから30㎏入りの回収袋に取り込み、一輪車などを使って軽トラの荷台に乗せ、乾燥機のある所まで運ぶのですが、これがほとんど手作業なのでかなりの重労働なのです。我が集落でも農家の平均年齢が70歳を超えているので、何人もの人手がないと捗りません。そこで、農家は借金までして、最新のコンバインを購入するのです。

ところで、回収した籾は乾燥機に投入され、灯油を燃やし、10時間ほどかけて乾燥させるのですが、水分が14%位になるように設定されていて、その値になると乾燥機は自動的に止まります。水分は多くても少なくてもいけません。14%が美味しいお米の基準なのです。3年前この地に引っ越してきた翌年、手で刈り取り、稲木を組み、はざ架けで天日干したのですが、その時も、軽量器で水分量を計り14%を目安にして脱穀しました。天日干したお米の味は格別でしたが、それこそ大変な作業なので二度と出来そうにありません。さて、乾燥させた籾をうす摺り機に掛け玄米にするのですが、出てきた玄米を30㎏入りのコメ袋に詰めて米作りが完了します。この瞬間、ああ、今年も終った!という実感が湧いてくるのです。4ケ月間の農作業の苦労が実を結ぶ瞬間です。

早生の収穫が終わると、1~2週間後にはコシヒカリやキヌヒカリといった品種の稲刈りです。やはり、働き手のある土日に作業が集中します。もちろん天気の良い日を選んで稲刈りをします。私はそのまた1週間位後の9月中旬の天気の良い日に収穫することになると思います。わくわくドキドキの収穫まであと少しです。


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