今津のオヤジのつぶやき

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Posted by 滋賀咲くブログat

猛暑の中、汗だくで稲刈りの準備始まる

2010年08月17日

まだ、8月半ば、うだるような暑さの中、早ご近所の農家から、コンバインと乾燥機、そして、籾摺り機の点検作業や試運転をする音が聞こえてきます。稲刈りの準備が始まったのです。まずは、早生(早取り)の品種「ハナエチゼン」「アキタコマチ」の稲刈りがはじまりそうです。すでに、黄金色に色付き稲穂が重そうに頭を垂れています。でも、ところどころで稲がベッタリ倒れているのが見受けられます。コシヒカリは「ねてひかり」と言われるくらい、背が高く、収穫時には田んぼ全体がベッタリと倒れている光景をよく見かけます。しかし、ハナエリゼンはそれほど倒れない品種のようなのですが、今年は結構倒れているようです。原因は肥料過多と気温が高く早く育ち過ぎているということだそうです。
気候が温暖化すると、早く田植えすると早く育ち過ぎてしまい障害がでることから、当初から、田植えの時期を延ばすよう各方面から勧告があったのですが、長年の習慣もあり、なかなか修正がきかないようです。

ところで、有機無農薬栽培の当方ですが、5月の20日から補植も含めて1週間くらいにかけ田植えしたのですが、5月の初めに田植えした田んぼとほとんど負けないくらいに穂をつけています。気温が上がると、一般的に、稲の成育が早くなり、収量も多いと言われていますが、「この時期」によく育っているからと喜んでばかりはいられません。早く育つと障害も多く出るということです。

それでも、台風や集中豪雨など大きな災害に遭わなければ、9月の中旬には収穫できると思います。収穫の時期が見えてくるとやはり、嬉しさと心配が入り混じった何とも言えない気分になります。
わくわくドキドキしながら、今はひたすら、耐えがたい暑さ中、畦の草刈りや、田んぼの中にしぶとく生えた稗(ひえ)を抜くために田んぼに入っています。

「稗」について一言、「広辞苑」によりますと「稗はイネ科の一年草。中国原産で、日本には古く渡来。種子はやや三角形の細粒。強健なため、古来、救荒作物として栽培、粒を食用とした。粒・茎葉は飼料として優れているが、今は栽培が少ない。」とあります。
遠い昔稗は立派な食糧だったのですが、今は、邪魔者扱いで、稲刈りでうっかり稗の粒を撒いてしまうと翌年は大変なことになってしまうので、とにかく、目の敵にして抜いています。一切除草剤を使わないのでしかたありません。もちろん今後も農薬を使うつもりはありません。・・・と念じつつ、汗まみれで今日も抜きました。


Posted by 陽ちゃんat 19:28Comments(1)有機無農薬栽培

借金超大国ニッポン、借金1000兆円に”王手”

2010年08月14日

財務省が11日に発表した、今年6月末時点の国債や政府短期証券などの「国の借金」は、904兆772億円で初めて900兆円を突破した。内訳は下記の通り。
 ● 赤字国債・・・・・733兆8084億円
 ● 政府短期証券・・・115兆2089億円
 ● 借入金・・・・・・・55兆0599億円
2010年度予算では、過去最大となる44兆円の国債を発行する予定であり、2010年の年度末(‘11年3月末)の国の借金は、約973兆円に達する見通しで、“1000兆円に王手”が掛かることになる。国民一人当たり約787万円の借金だ。
1000兆円とは途方もない天文学的数字で、国際的にみても主要国の中で最悪の財政状態なのだ。
今年6月末のカナダでのG20サミットでは、先進国が2013年までに財政赤字を半減させることを合意したなかで、日本だけは例外扱いになった。“論外”と言う訳だ。財政赤字に苦しむあの米国でさえ、GDPの85%なのに、日本はと言うと、GDPの2倍の200%、年間国家予算92兆円(2010年度)のなんと11倍の1100%というとんでもない数字で、まさに、異常突出している。もはや、回復不能で“国家破産”の4文字がチラつくほどの危険水域にまできているのだ。日本国民はこれほどの危機的な財政状態をどれだけ認識し、自覚しているだろうか?「国も地方自治体も財政が厳しいらしい」程度の認識ではないだろうか?いささか心配である。

ところで、日本の国債は誰が買っているのだろうか。国債の95%は日本の投資家が保有しているという。そのうちの60%を「ゆうちょ銀行」(資金の80%150兆円)をはじめとする金融機関が保有しているそうだ。ゆうちょ銀行をはじめ金融機関の買っている国債の原資は国民が預けている預金なのだ。つまり、預金者は間接的に国債の保有者ということなる。残る5%は海外の投資家ということだが、今年に入ってから中国が、期間1年以内の短期債を中心に買い込んでいるとのことだ。
これまで日本の財政問題は、国債というお上のお墨付きが付いた借用書を使って、国内のみで資金を調達し、消化するという、いわば日本独特の「特異な環境」の下で借金財政を膨らませてきた。いわゆる対外債務はない。しかし、ここにきて中国に借金することになったということだ。
すでに、ご承知の通り、今年度の予算規模は92兆円という膨大な金額で、歳出92兆円に対して、歳入の税収が37兆円しかない。これを史上最高の44兆円の国債を発行して穴埋めするという、なんとも、不可解な予算である。
穴埋めの中には、国債の利払いと満期償還のための資金も含まれており、借金を返すために新たな借金をしているということなのだ。財政の健全化どころか借金地獄に陥っており、まさに、コントロール不能と言う他ない。
一体どこまで続くのか?「日本には1400兆円余り(?)の個人資産があり、国債はあと569兆円追加発行できると試算」したという無責任な証券会社もあるそうだが、とんでもない話で、国の予算を見ても分かるように、税収を遥かに上回る歳出をし、返すあてのない借金を増やし続ける。こんなデタラメ財政運営がいつまでも続けられるわけはなく、現在の状態では、財政再建、無駄な支出の削減はおろか「大幅増税と社会保障費等の大幅歳出削減」など到底無理な話であり、財政破綻は免れないだろう。できるくらいなら、ここまで悪化する前にできたはずだからだ。行け行けどんどん皆で渡れば怖くない!そうして、破綻しても誰も責任は取らないし、いまさら取りようもない、手の施しようがないのだ。

国際通貨基金(IMF)は、今年度の対日年次報告書の中で「これ以上財政再建を遅らせれば、公的債務残高は持続不可能な水準になってしまうだろう」と警告し、日本の持ち時間は、「長くて3,4年」と見込んでいるようだ。つまり、IMFや市場は、「日本の破綻は間近に迫っている」と見ているということだ。
もし、国債の信用不安が起こり、国債が暴落すれば、その他の債権、円も、株も暴落、市場は、蜂の巣を突いた様に、売り一色なるはずだ。
返す当てのない国債を「保有」ているのは、大半が直接的であれ、間接的であれ預金者・国民だ。そういう事態になれば、預金の引出しに皆さん金融機関に走るだろう。取り付け騒ぎになることは明らかだ。そうなれば、預金の引き出しが制限(預金封鎖)され、閉鎖する銀行も出てくるだろう。また、長期金利が上がりはじめ、住宅ローンなどで「変動金利型」を選択している利用者の返済額が跳ね上がる。銀行から資金を借り入れている企業も、金利が上がり経営が厳しくなり、資金繰りに行き詰まった企業は倒産する。
問題はそれだけではない。国債を発行して資金が調達できなければ、予算が執行できなくなるということだ。預金などほとんど持たない生活困窮者ほど影響は大きく、保護や給付が受けられないと、生きていけないのだ。膨れ上がった歳出予算は、削るに削れないのが実態であり、当てにしている財源が入ってこないと地方自治体など大混乱に陥るだろう。

さらに、重大な問題は、1000兆円という膨大な借金は、債務残高という天文学的な数字が残っているだけで、すでに、すべて支出されており、「不良資産」は山ほどあるだろうが、国のどこを探しても「使える資金」などほとんどない、そもそもそういう事態を想定していないということだ。官僚も政治家も自分の財産を守ることで必死の筈だ。
また、国債の大半を保有している金融機関が国債を売ろうとしても国には、多少のPKO(為替相場を維持するための資金)はあるだろうが、国債を買取るほどの資金はないのである。ゆうちょ銀行は、とくに悲惨なことになるのではないか。国民が預けた預金の80%が国債に変わっているからだ。国債が値下がりするほど損失が膨らみ、資金がショートし、預金の引出しが増大すれば、ゆちょ銀行をはじめ、金融機関の多くは預金の引出しに応じられなくなるだろう。行き場を失った国債は結局、日銀が引き受けるしかない、札をじゃんじゃん刷って。そうなると、円の通貨価値は急落し、輸入品はじめ、物価は急騰する。いわゆる、“ハイパーインフレ”という最悪の事態を招くことになるのである。
ガソリンや食糧品が日々上がる。一気に社会不安が高まり、庶民は食糧品や生活必需品を求めて、スーパーマーケットやコンビニに走り、店頭から物がなくなる。奪い合いが起こるかも知れない。相次ぐ企業の倒産で街には失業者が溢れ、年金が減額されたり、賃金がカットされたりで、庶民の怒りが爆発、ギリシャのように暴動が起こるかもしれない・・・・。

「温暖化地獄」とともに、私たち日本人は、「国家破産」という悪夢を見ることになるのだろうか。いづれにしても、その日は、刻一刻と迫っているのではないかと思う。けっしてよそ事ではないことだけは確かだ。

まずは、いま目の前で進行しつつある事実を知ることが大切ではないかと私は思います。
例によって、長~い「つぶやき」になってしまいました。最後まで読んでいただいきありがとうございます。



Posted by 陽ちゃんat 10:52Comments(2)財政問題

長寿国ニッポンに思う

2010年08月05日

「誇らしげな長寿国ニッポン」から一転、「怪しげな長寿国ニッポン」に。
都内男性最高齢111歳のお年寄りが、実は30年以上も前に亡くなっていた。以後、100歳以上のお年よりの行方不明者が次々でてきた。全国のとくに、大都市の自治体が大慌てで、100歳以上のお年寄りの「所在確認」に動き出したという。これは、イタリアや韓国のメディアならずも“怪”以外のなにものでもない。
「隣は何をする人ゾ」確かに、とくに都会では、ご近所との関係が希薄になっていると思う。都会で長く暮らしていたので良く分かる。マンションや団地など、とくに賃貸の集合住宅では出入りが激しく、近所付き合いが希薄になるのも無理はないと思う。引っ越してきたお隣が何者か分からないと言う話はよくある。しかし、集合住宅でなくとも、以前居た大津の新興住宅地でも近所付き合いは希薄だったように思う。近所付き合いは「煩わしい」、人付き合いが「苦手」と思う人が多いせいだろうか?
その点田舎はいい!ご近所付き合いは極めて濃厚だ。気軽に挨拶を交わし、声を掛け合う。ご近所とは、「ちょっと醤油貸して」、「味噌貸して」「キュウリのキュウちゃん作ったけどいるか?」と言った、その昔長屋ではあったお付き合いが田舎には当たり前のようにあるのだ。高齢者が多いこともあって老人会の活動も活発で、お年寄りがいつの間にか亡くなっていたというようなことは、有り得ないこと。都会ではとにかく気忙しく、互いに声を掛け合う「ゆとり」がなくなってきているのではないかと思う。これは、ひとつの貧困、貧しさの現われではないかとさえ感じる。格差社会の広がりのなかで、都会ほど日々の生活にゆとりがなくなってきているのではないだろうか。
「豊かさとは何か」モノで溢れた生活ではない、人と人が心を通わせ、互いを気遣い、思いやり、励まし、助け合う、長生きしてきてほんとに良かったと思えるような「心豊かな暮らし」ではないだろうか、田舎に来て私はそう思う。今回の事件で、やっぱり、高島今津の田舎に来てほんとに良かったとしみじみ思うのだ。



Posted by 陽ちゃんat 20:16Comments(2)田舎暮らし

やっぱり、ただ事ではない!

2010年08月04日

この間から我が家の軒先に掛けた温度計と湿度計、朝7時の気温、軒下なので朝日が当たっているが、39度、湿度は昨日の75%より少し低めの63%。湿度が低い分少ししのぎやすい気がする。
9時現在の気温は、軒下が日陰になったことで31度まで下がったが、これから、お昼にかけてぐんぐん上がり、昨日同様35度を超えるはずだ。今朝のラジオの「子どもなんでも相談室」で、子どもの相談を受けている先生のお一人が、「慣れって凄いですね、この暑さにも慣れてきたのか、今朝など清々しかった」との発言、それは、慣れ(順応)もあるでしょうが、湿度が少し下がったことで、蒸し暑さが少し和らいだせいではないかと思うのですが。けっして楽観できるようなことではありません。

それにしても、この暑さ、尋常ではありません。今朝の新聞やニュースで、ロシア猛暑で森林火災、先週末だけで1200件、全土で40人が死亡、「メドベージェフ大統領は2日、被害が特に深刻な、7つの連邦構成体に非常事態を宣言」した。一方、パキスタンのインダス川流域で、連日の豪雨により洪水が発生し、1000人を超える死者がでているとのこと。
日本でも、35度を超える猛暑がまだしばらくは続きそうで、熱中症で亡くなる方が増え続けているし、農作物にも深刻な被害がではじめている。稲も、異常高温による乳白化や胴割れの被害が出る懸念が農家の間に広がっている。
やっぱり、これは、ただ事ではない!



Posted by 陽ちゃんat 09:47Comments(2)環境問題

この国の政治について考える

2010年08月03日

衆議院選挙で民主党が大勝利して、「国民の良識の勝利」と喜び、「脱官僚」、「財政の無駄を徹底的に正す」などの公約で、この国も少しは良くなるかな?と期待していたら、前首相の鳩山さん、殆んど仕事らしい仕事も出来ないうちに、「金と普天間問題」で、引きずり下ろされ、代って登場した菅新首相も、選挙前に「消費税発言」をしたために、参議院選挙で敗北。待ってましたとばかりに今度は菅首相叩き、止めろ、やめろの大合唱、国会では連日、国民の願いはそっちのけで、愚にも付かない不毛の議論の真っ最中だ。呆れて開いた口がふさがらない。税金の無駄使い、もっとまじめにやれ!と言いたい。
これでは、世界中で「日本の政治は三流」と言われるのも当たり前ではないか。今夜のニュースで、自民党の議員が、以前菅さんが、「君が代」を歌わなかったとかで、首相の資質を問う始末。いい加減にしなさい!
目の前に山積している諸問題、解決する気があるのか。立場や考え方の多少の違いがあっても力を合わせて、いままでの政治が作ってしまった様々な問題(焦げ付き)を全力を上げて取組み解決していくべきときではないのか!
働きたくても働く場所(雇用難)がない、あっても、非正規の不安定雇用、ますます広がる貧困と格差、年金だけでは生活できない、健康保険料すら払えない年金制度、著しい学力の低下、教師の二人に一人が心の病を抱え、自殺・過労死が絶えない教育現場、医師不足と上がり続ける医療費、保険料負担、介護医療の現場も、増え続ける医療費と介護職員不足で危機的状況、さらに、借金高(公的債務残高)がGDPの200%という危機的財政状態等々、挙げればきりがない。世界の緊急の最優先課題である地球温暖化対策などどこ吹く風の体たらく、この国は一体どうなってしまうのか?行き着く所まで行ってしまうのだろうか?今の政治に希望も期待も持てないどころか、絶望感すら漂う今日この頃である。


Posted by 陽ちゃんat 21:52Comments(0)この国の政治について