今津のオヤジのつぶやき

ガンを克服するために ~自発的治癒めざして~

2011年02月17日

     自己免疫力と自然治癒力の力で自ら治すことを決意!

 前回の投稿で、現在「生活習慣病」の療養中とお伝えしたように、昨年11月頃より体調を崩し、12月に病院で診察を受け、血液検査と内視鏡・病理検査を受けた結果、「胃がん」であることが判明。ガンのできた部位が「噴門であることから、胃の全摘が必要」との診断を受け、年明け早々の「10日入院、19日手術」と決まっていた。
 しかし、「がん告知」を受けた瞬間から、安易な「胃の全摘手術」に疑問を抱き、まずは、「ガンそのものについて」もっとよく知るべきと考え、ガンに関する書物を読みあさり、インターネットを使って「ガンに関するあらゆる情報」を収集した。その結果、西洋医学の「がんの三大療法」の問題点と限界に気づくとともに、「代替医療・療法」があることを知った。

 西洋医学の「がんの三大療法」の問題点とその限界とは、「手術」による開腹とガン患部の摘出によって、体に与えるダメージがあまりにも大きいこと。「放射線」あるいは「抗がん剤」による治療についても、がん細胞のみならず正常な細胞にまで重大な損傷を与えるとともに、抗がん剤の投与は生命まで脅かす凄まじい副作用があること。そして何よりも、三大療法のすべてが自己免疫力を著しく低下させてしまうことだ。そしてさらに重大なことは、「三大療法により治った」とされるガン患者のほとんどが再発・転移を繰り返し、死亡率も非常に高いという事実があることだ。つまり、三大療法はあくまでも「対症療法」に過ぎず、生活習慣病の根本原因を何ら解決していないということになる。
 三大療法で、年間34万人(平成20年)のがん患者が死亡している事実が如実に示している。(財団法人がん研究振興財団:資料)

 一方、それまで知らなかった「がんの代替療法」、医療保険対象外とされるが、三大療法以外の療法があった。代替療法の最先端はアメリカで、医師の60%が代替療法をがん治療の選択肢にしているという。
 代替療法の最大の特徴は、がんなど生活習慣病を招いてしまった根本原因を突き止め、その原因の一つである間違った食生活や無理な生き方など、原因を取り除き、食生活や生き方を改善し、人間本来誰しもが備わっている「自己免疫力」を高め、その免疫力の力でそれぞれがん患者自らが「自発的治癒」させることだ。
 また、一旦は手術、放射線、抗がん剤治療の三大療法を施したが、再発、転移を繰り返し、再び手術や抗がん剤治療を受けるかどうかを思い悩んだ末に、代替療法に辿りつき、医者も見放す「余命数カ月」の末期がんから見事に生還したがん患者が全国にたくさんいることも知った。

 そうした事実から、本来すべての人間に生まれながらに備わっている、病気を予防し病気と闘う「自己免疫力」と「自然治癒力」という機能によって、ガンはおろか生活習慣に起因するすべての病気は治せるという結論に達し、迷わず「代替療法」を選択した。

 手術を決めた(勿論キャンセル)昨年12月24日の翌日から開始、現在代替療法55日目である。
現在療養中であるが、敢えてその療法の一端を紹介しょうと思う。

     自己免疫力と自然治癒力の力で自ら治す!
        ~自発的治癒めざして~

① 食事療法―「玄米菜食」これが代替療法の基本であり、中心。           
・稲穂の籾から籾殻だけを除いた玄米は、生命活動に必要とする炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミンB群、ミネラル類など、栄養素のほとんどを丸ごと含み、かつ食物繊維も豊富な最強の“免疫力強化食品”である。
・とにかく、噛んでかんで噛み倒す。100回以上噛む。噛むことで、脳に刺激を与え活性化するだけでなく、歯を丈夫にし、顎も鍛える。さらに、体を温め、快眠快便。噛むことは良いことずくめなのだ。
・野菜は吸収をよくするためにジュースにして毎日600mlは飲む。
・ガン細胞には絶対餌をやらない!ガンの嫌がる食事(抗がん作用の高い食品)を徹底して食べる、そして、ガンを退縮、死滅に追い込む。つまり、ガン細胞を飢えさせ、役目を終えた細胞として体の中から速やかに退場してもらう作戦だ。

② 運動療法
・生活習慣病の原因の一つは運動不足、免疫力をアップさせるために運動は欠かせない。
 鼻でしっかり呼吸、深呼吸をしながら、毎日1時間1万歩は歩くこと。
・歩く以外にも、自分の体力に見合った適度の運動見つけ、ラジオ体操でもいい毎日体を動かすことが、免疫力を高める。また、体を動かすことで体温も上げることになる。そして、適度な疲れが睡眠を促す。
・散歩の前、あるいは何らかの仕事や作業の前には必ず軽くストレッチをすること。

③ 温熱療法
・体の冷えは免疫力の低下を招き、ガンをはじめ生活習慣病の大きな要因の一つ。
・「半身入浴」で体を芯から温める。毎日39~40度のお風呂で45分間の半身浴をする。
 入浴後、15分位から汗が出てくる。最初の汗は水分だが、その後から出てくる汗には、 
 様々な老廃物とともに、ヒ素や重金属、水銀、ダイオキシンなど有毒な化学物質が出てくると言われている。因みにガンは高熱(41度以上で消滅し始める)に弱い。

④ 過度のストレスを溜めない生活スタイルに切り替える。
・生活習慣病のほとんどが「ストレス病」である。ゆとりのないタイトなスケジュールと時間に追われる無理な生活を改め、過度のストレスを溜めない、ゆとりのある“スローライフ・農ある田舎暮らし”に徹することなどである。

今、心から思うことは・・・・・
※生き方を変えることができて「ガンに感謝!」
※人体に、不必要な臓器・機能などない。親から授かった体をむやみに開腹し、臓器を切り取るなどは絶対に避けるべき。
※胃があることの有り難さや喜びを、今、心から実感している。
※自らの「自己免疫力」と「自然治癒力」を確信し、切らずに治した喜びを味わいたい。
※地球は全宇宙唯一の「自己調整システムを持つ生命体」であり、「宇宙の奇跡」であるかけがえのない星。そして、私たち人間は「自己防衛システム」を持つ、地球と大自然が生み出した生物種の「最高傑作」である。この自分の体をもっと大切にしたいと、今心からそう思う。
※”Weller than Well””病気になる前よりもっと健康になって見せる”
と、今、心からそう願ってやまない。

 尚、西洋医学の三大療法を否定するつもりはない。事実、圧倒的多数のがん患者は医療機関と医師の勧める三大療法に基づき医療を受けている。一方、代替療法を選択するがん患者はごく少数であり、私のように「がん告知」を受けた当初から代替療法を選択するがん患者はほとんどいないことも事実である。
 ただ、最後に言えることは、ガンを治し克服するのは、医者ではない、医者は治す手助けをしているだけで、あくまでも自分自身であるということだ。


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Posted by 陽ちゃん at 22:30│Comments(0)健康問題
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